人生がつまらないと感じている人へ。その原因と対処法。

 

仕事をしている最中や休日など、生活しているなかで、

 

「暇だなぁ」

「人生つまらないなぁ」

「こんな生活があと数十年も続くのか…」

 

と思ってしまうことはありませんか?

 

私自身、そのような時期があったため、その気持ちとてもよくわかります。

 

そこで今回は、人生がつまらないと感じてしまう原因と対処法ついて、私の考えを話してみたいと思います。

 

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原因

 

まず、原因についてです。

 

 

老後を基準に生きていないか

 

社会保障の確実性もない現代の日本で、老後に備えて貯金をしているという方はきっと多いのではないでしょうか。

 

実際、「〇〇歳までに〇〇円貯金がないと老後が危ない!」なんて不安をあおるようなニュースや記事も多いですしね。

 

わたしは別にそれ自体は悪いことではないと思います。やはり人生何があるかわかりませんから。

 

ですが、ここで注意してほしいのが、その老後の貯金が中心の生活になっていないか、ということです。

 

たとえば、私が以前実際にお会いした方で、「老後が怖いから食費や生活費はなるべく節約してそしてそれ以外は全部貯金して無駄遣いしないようにしている」という方がいらっしゃいました。

 

たしかにこれだけ我慢できるっていうのは正直すごいことだと思います。

 

ですが、それだけお金を使わないようにするっていうのは、同時に身動きがとりづらくなるっていうことなんじゃないかなって思うんです。

 

だって、どこかに行くにしても交通費やガソリン代など、やはりお金は多少なりとも必要となってきますし、何か趣味をするにしてもやはり初期投資は必要になってきます。

 

なのでお金を使わないとなると、とても狭い範囲でしか行動できなくなってしまうし、挑戦をしなくなってしまうと思うんです。

 

そうすると必然的に毎日同じことの繰り返しになり、何の刺激も感動も受けなくなってしまいます。

 

 

結果、人生がつまらないと感じてしまうんです。

 

 

「面倒くさい」が口癖になっていないか

 

みなさんは、何かするにしても、どこか行くにしても、行動する際に「面倒くさいなぁ」と口にしてしまったり、心の中で思うことはないでしょうか?

 

たしかに、これはきっと誰でも少しはあることなんじゃないかなって思います。

 

やはり仕事で疲れているときなどは動くのが億劫になってしまいますしね。

 

ですが、ここで問題になるのが、「面倒くさいなぁ」というのが毎日口癖になってしまっている方です。

 

言霊の力って私たちが思っているよりとても強いです。

 

たとえば、「つまらない」というのが口癖の方の周りにいると、自分も実際につまらないと思うようになってしまうことはありませんか?

 

それと同じです。

 

だから、「面倒くさい」が口癖の人、または、そういう方が周りにいると、だんだんと本当に面倒になって動かなくなってしまうんです。

 

 

すると毎日を、狭い範囲の中でしか行動をしなくなってしまったり、新しいことをしなくなってしまいます。

 

結果、毎日の生活の中で刺激を受けなくなってしまい、つまらなさを感じてしまうんです。

 

 

視野が狭くなっていないか

 

毎日仕事をしているとやはり、関わる人もワンパターンになってきますし、行動範囲も限られてきます。

 

そのため、自分の周囲近辺ばかりを見てしまい、どうしても視野が狭くなってしまいがちですよね。

 

上記では、行動をするというのはとても大切なことだと述べてきました。

ですが、その行動をするために必要になってくるのが、視野の広さです。

 

だって、「よしやるぞ!」といっていざ身構えたところで行動は起こせないですよね。

行動の前には、何かきっかけ前知識があるものなんです。

 

そしてそれには、視野の広さも大切になってくるんです。

 

たとえば、

たまたま書店で見た写真集がきっかけで、写真を撮ることにはまるかもしれないし、

 

小説を読んだことがきっかけで、お香にはまるかもしれないし、

 

たまたま見たブログがきっかけで、アイドルにはまるかもしれない。

 

 

ほんとうにきっかけっていろんなところに転がっています。

 

ですが、自分自身の見えている世界が狭いと、そのようなきっかけたちに出会う確率も低くなってしまうんですね。

 

 

挫折や失敗が悪いことだと思っていないか

 

日本では、「挫折や失敗はいけないことで、避けるべきこと」と言うような風潮がとても強いです。

 

私たち自身、小さい頃から「失敗や挫折はいけないことだ」と教え込まれますしね。

 

そのため、もし大人になって「やってみたい!」と思うことがあったとしても、挫折や失敗、周りからの否定の言葉を恐れてしまうようになります。

 

やりたいことや挑戦してみたいことがあったとしても、恐怖から挑戦できなくなり自分の気持ちを押しとどめてしまうようになるんです。

 

結果、人生につまらなさを感じてしまうようになります。

 

「精神的にしんどい…つらい…」時に効果的な11の対処法。

 

 

対処法

 

ここからは対処法を書いていきたいと思います。

 

 

周りを気にしない

 

たしかに、周りと違うことをしたり、失敗や挫折に対して、周りは色々言ってくるかもしれません。

 

でもわたしは、周りからの言葉なんて気にする必要はないと思うんです。

 

だって、自分の人生を一生懸命生きている人であれば、周りにとやかく言う暇なんてないはずだし、

 

それにもし、言葉をかけてきてくれるとしても、否定の言葉ではなく、アドバイスや前向きな言葉がとても多いです。

 

 

結局、否定の言葉をかけてくる人たちというのは、自分の人生に退屈している人や自分の人生を生きていない人たちなんです。

 

「あなたのためを思って」と言ってくる人からはすぐ離れるべき。

 

 

やりたいと思ったらやってみる

 

「やりたいと思ったら、とりあえずやってみる」

 

これもとても大切なことです。

 

 

たしかに挑戦していくなかで、途中で飽きてしまったり、挫折してしまうこともあると思います。

 

ですが、その知識や経験は自分の中に残りづづけます。

 

たとえば、

カメラをやっていて途中で飽きてしまったとしても、構図や露出、ホワイトバランスなど、

 

声優の学校へ通ってたとえ、発声方法や演技など、

 

それらをやる上で得る知識や技術ってたくさんありますよね。

 

挫折したからって、それらが全てなくなるわけではありません。

自分のできることや知識が増えていくだけです。

 

将来ふとした時に役立つこともあります。

 

決して無駄にはならないんです。

 

失敗や挫折で落ち込むあなたへ。失敗や挫折は悪いことじゃない。

 

 

副業で自由に使えるお金を稼ぐ

 

それでもやはり「老後のために今のうちにお金を貯金しておきたい」というのであれば、副業をして貯金とは別に、自分で自由に使えるお金を稼いでしまう、というのもありだと思います。

 

たとえば、今の時代であれば、

クラウドワークス でお金を稼ぐという方法があります。

 

クラウドワークスでは、さまざまな仕事をしてくれる方を募集しています。

 

事務作業からライティング、ロゴ制作、HP制作、ロゴデザインなど、200以上もの仕事カテゴリがあります。

 

ライティングや事務作業であれば、スキルのあるなしに関わらず、どんな方でも仕事をすることができます。

 

たとえば、

1文字1円、3000文字の案件を、週に1件、月にして4件ほどおこなえば、月12000円を稼ぐことができます。

 

ライティングといっても専門的な知識は必要なく、一般的な文章を書ければ採用してもらうことができます。

 

クライアントの方によっては、初心者の方へ向けて、マニュアルを準備してくれているところもありますしね。

 

会員登録も無料なので、誰でも気軽に始めることができます。

 

慣れてしまえば、3000文字の案件を1~2時間で仕上げてしまうこともできるようにもなり、稼げる額も上がっていきます。

 

時間や場所を気にせずに、自分の好きな分だけお金を稼ぐことができます。

 

クラウドワークス

 

 

貯金へ回すお金とは別に、自由に使える分だけのお金を稼いでしまえば、お金を使うことへの罪悪感や不安を抱くこともないですし、心に余裕もできます。

 

結果的に、身動きがとりやすくなり、視野が広がり、いろんなことに興味を持てるようになります。

 

ひとりで暇な休日に。一人で没頭できる趣味7選。

 

 

おわりに

 

こんなふうに、人生がつまらないと感じてしまうのには、老後の心配や口癖、視野の狭さ、失敗や挫折への恐怖が影響していて、そしてその結果、狭い範囲でしか行動できなくなってしまったり挑戦をしなくなってしまうからなんです。

 

でもそれはただ単に、見えてる世界が狭いだけだったり、心配性なだけなんです。

 

だからこそ、周りが否定してくる心理を考えてみたり、自分でお金を稼いでみたり、もっといろんな世界があるっていうことを知るだけで、もっと人生が楽しくなるんじゃないかなって私は思います。

 

それに、もし本当に夢中になれるものができたら、自然と体が動いて日々が楽しくなってしまうものですしね。

 

子どもの頃の方が楽しかったと思うのはなぜ?

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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