化粧をする意味。メイクの効果について考えてみた。

 

私は化粧をし始めるまでメイクに対して、

 

「面倒だな…」

「お金がかかりそう…」

「女だから、とか、社会人として、とか、意味がわからない」など、

 

メイクに対してマイナスのイメージを抱いていました。

 

ですが実際に化粧を始めてみると、メイクによって得られる効果って以外にもたくさんあるんだな、と感じることができたんです。

 

今回は、そのことについて話していきたいと思います。

 

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印象を操作できる

 

まず、メイクをすることで自分の印象を操作することができます。

 

たとえば、

二重でたれ目気味にアイライン、涙袋、チーク、下がり眉または平行眉、淡い色の口紅・・・ふんわりとした印象、優しげな印象

 

はね気味にアイライン、キリッとした眉、はっきりした色の口紅・・・しっかりとした印象、意志の強そうな印象

 

を周りに与えることができます。

 

 

人の印象を決めるもの。の記事で説明したように、人間は相手の見た目で、性格などをイメージしてしまう生きものです。

 

  • 見た目が可愛らしい感じ・・・可愛らしい性格
  • 格好いい感じ・・・クールな性格
  • 知的な感じ・・・真面目、落ち着いた性格
  • 活発そうな感じ・・・フレンドリーな性格

 

というように。

 

 

そのため、見た目によって、周りからの対応のされ方が変わってしまうことも多いです。

 

たとえば、

  • 可愛らしい印象、儚げな印象・・・困っているときに手助けしてもらいやすい、庇護欲を抱かせる
  • クールでしっかりとした印象・・・強く当たっても大丈夫そう、何でもそつなくこなしそう

 

というように。

 

また、メイクによる顔の見た目だけではなく、ロングヘアの女性とショートヘアの女性とでも、周りからの接し方や扱いは変わりますよね。

 

 

こんなふうに、メイクによって印象を変えることで、周りからの対応を操作することもできます。

 

 

強く見せることができる

 

メイクをすることで顔の印象を強くすることもできます。

 

やはり日本人だと、人にもよりますが、 彫りがそれほど深くないため、素肌が控えめな顔立ちである場合が多いです。

ですが、日常を過ごしていると、どうしても、顔の印象が薄い場合、弱そうな感じ、下に見ても良い人、と思われてしまう場面が多々あるような気がします。

そこで化粧です。

やはり、化粧をバッチリした方と、素肌のままの方では、化粧をバッチリした方の方が強そうに見えますよね。

 

メイクは武装 にもなるんです。

 

 

外の世界との間にベールを挟むことができる

 

メイクというのは、ファンデーションやBBクリーム、アイシャドウ、など、多くのものを顔に塗る作業です。

 

すると、自分の顔と外の世界との間に、一枚薄いベールを貼った感覚になる気がするんです。

 

一枚ベールを挟むだけで、外の世界からの刺激をダイレクトに受け取ることがなくなります。

 

外の世界へ対して、不安や恐怖、不信感などを抱えている場合など、メイクをして一枚ベールを挟むだけで、ほんの少しだけ気持ちが楽になると思うんです。

たとえば、メガネをかけたときなんかも、外の世界との間に1枚フィルターがかかることで、気持ちが楽になりますよね。

 

それと同じだと思うんです。

 

 

 

こんなふうにメイクには、自分の印象を変えたり、自分を守ったり、外の世界への恐怖を軽くしてくれる効果があるように思ってしまうのでした。

 

大学生でメイク初心者だった私が助けられたおすすめプチプラコスメ。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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