「欲しいもの・やりたいことを我慢する」のは結果的に損だと思う。

 

  • この本が欲しい
  • ギターが欲しい
  • 画材が欲しい

 

  • 陶芸をやりたい
  • ボイトレをしたい
  • 海外に行きたい

 

など

 

「~が欲しい」「~がしたい」と思った時、みなさんはどうしていますか?

 

「今お金ないから余裕あるときにしよう」

「どうせ無駄になる・できないからやめておこう」というように、

 

欲しいものを我慢をしてしまうことはありませんか?

 

たしかに、自分の欲求をコントロールすることはすごく大切なことです。

 

ですが私は、我慢をしてばかりだと結果的に損をしてしまうのではないかと思うんです。

 

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向上心がなくなる

 

たとえば、「ギターが欲しい」という欲求生まれたときに、

 

「お金に余裕のある時に買おう」という人と、

「お金の余裕ないけど買ってしまえ」という人がいるとします。

 

 

「お金に余裕のある時に買おう」という人は、現在の自分の収入の中だけでやりくりしようとしますよね。

 

たとえば、

次回の給料のなかで残ったお金を〇か月分貯めて… というように。

 

 

一方、「お金の余裕ないけど買ってしまえ」という人は、「その分自分の収入を増やせばいいだけ」というように考える方が多いです。

 

たとえば、

買ったパソコンでブログやネットショップを運営して収入を得よう、とというように。

 

要するに、投資としてみているんです。

 

 

後者は、もっと稼ぎたい、上を目指したいという、向上心が高いのに対し、

 

前者は、現状に満足してしまって、もっと稼ぎたい、上を目指したいという向上心を抱かなってしまうんです。

 

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モチベーションが持たない

 

もし、あれが欲しい、これがしたい、というような思いを抱いたとき、「余裕のある時にしよう」と我慢してしまうと、実際に余裕ができていざやろうとした際に、その時ほど熱量がなくなってしまってしまうと思うんです

 

たとえば、

海外に行きたいと思った際、「今はお金にも時間にも余裕がないから余裕ができたときにしよう」と後に回してしまうと、いざ余裕ができた際、

 

「面倒だなぁ」、「お金がもったいないなぁ」、感じてしまうことはないでしょうか。

 

ある一定の期間が過ぎてしまうことで熱が冷めてしまうんですね。

 

鉄は熱いうちに打てという言いますよね。

 

それと同じだと思うんです。

 

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世界が狭くなる

 

もし、やりたいことや欲しいものがあったとしても、「もったいないからやめておこう」、「余裕のあるときにしよう」としてしまうことで、

 

もしかしたら自分の世界が広がったかもしれない機会を逃してしまっている気がするんです。

 

たとえば、

欲しい本があったとしても、「無駄になるかもしれないから」などという理由で我慢してしまうと、

 

その本を読むことで得られたかもしれない知識や考え、思いついたかもしれないアイデア、などを逃してしまっているし、

 

 

海外に行きたいという思いがあったとしても、「お金がもったいないから」などという理由で我慢してしまうことで、

 

海外に行ったことで出会えたかもしれない人々、見ることができたかもしれない景色、知ることができたかもしれない文化、得られたかもしれない経験、などを逃してしまっているんです。

 

 

そのような、様々な知識や考え、経験などを、知ったり得たりする機会を逃してしまうことで、自分の世界を自分自身で狭めてしまうようになるのではないかと思うんです。

 

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おわりに

 

生きていくうえで欲求を抑制するっていうのは確かにとても大切なことです。

 

ですが、我慢をしすぎることで向上心を抱かなくなってしまったり、世界が狭くなってしまったり、

 

逃してしまうものって意外と多いんです。

 

だから、我慢しすぎずにいろんなことに挑戦してみたり、買ってみたりするということは、

もっともっと上を目指したいという思うようになったり、見える世界が広がったり、

 

結果的にきっと自分にとって、プラスになっていくんじゃないかなと私は思います。

 

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ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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