医療系の学校をやめたい…つらい…と思っているあなたへ。逃げてもいいんだよ。

 

医療系の学校に通っていて、

今現在、「やめたい…」「つらい…」「しんどい…」

 

と苦しんでいませんか?

 

ほんとうに苦しくてつらいのなら、べつに逃げてもいいんです。

 

 

スポンサーリンク


逃げるのは自分を守るため

 

よく、

「今逃げたら、これからの人生ずっと逃げ続けることになるぞ」

「逃げグセがつくぞ」

 

なんていう人いますが、

わたしはそんな言葉、絶対に真に受けてはいけないと思います。

 

だって、今が苦しくてつらいのに、それを我慢し続けたらほんとうにつぶれてしまうし、精神を壊してしまう、うつになってしまう。

 

もう二度と立ち上がれなくなってしまうことだってある。

 

 

だから、逃げるっていうのは自分を守るための手段なんです。

 

失敗や挫折で落ち込むあなたへ。失敗や挫折は悪いことじゃない。

 

 

完全につぶれてしまう前に

 

それに、一度完全につぶれてしまうと、回復までに相当な時間を要してしまいます。

 

私自身、以前医療系の学部に通っていた際、精神を壊してしまい、完全につぶれてしまう寸前のところで転学部した経験があります。

 

当時は自己否定が止まらなかったし、人が怖くて外に出れなくなってしまったりもしました。

 

本やアニメなど、自分の好きだったものも、「こんなもの好きでも意味ないんじゃないか」と思うようになってしまったり、

 

ほんとうに、どん底でした。

 

結局、回復するまでに2年ほどの時間を要しましたし、自分の好きだったものも純粋に楽しめなくなりました。

 

 

こんなふうに、一度つぶれてしまうと、本当に何もできなくなってしまうし、回復までに相当な時間がかかってしまう、最悪回復できないことだってあるんです。

 

だからどうか、つぶれてしまう前に逃げてください。

 

うつを治すには一度引きこもるのもありだと思う

 

 

逃げたからって人生終わらない

 

それに、逃げたからって人生は終わりません。

 

たしかによく、

「ここで逃げたら、これから社会でやっていけないぞ」

「就職できないぞ」

「お先真っ暗だぞ」

「人生終わるぞ」

 

などという言葉をかけられたり、自分で思い込んで追い詰められてしまうことって多いです。

 

 

でも、その身と勇気さえ失わなければ、何度だって立ち上がれるし、何度だって挑戦することはできます。

 

果物や野菜は一度腐ってしまったらもうよみがえることはないけれど、人間は腐っても何度でもよみがえることができるんです。

 

 

それに今の時代、お金を稼ぐ手段なんていくらでもあります。

 

クラウドワークス Bizseek でライターや事務作業などで稼ぐことだってできるし、

 

minne BASE で自分オリジナルの商品をつくって販売してもいいし、

 

ココナラ で自分のスキルや得意なことを売って稼ぐことだってできる。

 

 

世の中を見渡してみると、お金を稼ぐ手段って本当にたくさんあるんです。

 

他人と比較するのは間違い。そもそも、目的地やペースが違う。

 

 

おわりに

 

上でも話したように、

私自身、もともと医療系の学部に通っていたのですが、精神を壊してしまい休学ののちに転学部した経験があります。

 

当時は本当に毎日がつらかったです。

 

時間の余裕がなくほとんど睡眠時間は取れなかったし、それに加えて教授たちの否定的な言葉、家でのごたごたなど、

 

ほんとうに毎日がつらくて一日中涙が止まらなかったり、学校に行くだけで息苦しくなったりで、もう授業どころではありませんでした。

 

 

たしかに、休学や転学部を決めた際は周りから、

 

「絶対このまま残ったほうがいい」

「こんなところで挫折したら就職できないぞ」

「社会でやっていけないぞ」など、

 

たくさん否定的な言葉をかけられたり、引き止められました。

 

ですが何とか、完全に潰れてしまう寸前のところで逃れることができました。

 

私は結果的に転学部してよかったと思っています。

 

自分がどれだけ狭い世界の中で生きようとしていたのかに気づけたし、

自分にとっての幸せとは何か考えるきっかけにもなりました、

いろんな生き方があるということを知ることもできました。

 

その学部を離れたからこそ分かったこと、見えたものがたくさんあります。

 

 

たしかに、頑張って資格を取るのも一つの選択肢だとは思います。

 

でも、本当につらくてどうしようもなくなったら、逃げてもいいんです。

 

 

結局、自分のことを守れるのは自分しかいないんですから。

 

精神的にしんどい・つらい時ほど「歩く」ことを心がけよう!

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

スポンサーリンク