やりたいことがたくさんある人へ。やりたいことはひとつに絞らなくてもいい。

 

「やりたいことがたくさんある」、というのは、世間一般からしたら、「優柔不断な奴」と、否定されてしまうことが多いものです。

 

そのため、進路や将来を決める際に周りから、「どれか一つに絞りなさい」、「全部やるなんて無理だ」などと、言われてしまうことも多いですよね。

 

 

でもわたしは別に、やりたいことをひとつに絞る必要はないんじゃないかと思うんです。

 

 

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できることが増える

 

やりたいことを並行してやっているといろんなことができるようになります。

 

たとえば、

美容師であれば、スタイリングやコミュニケーション技術が身に付きますし、

音楽であれば、作曲や演奏など、

ゲーム制作であれば、プログラミングやシナリオ力など、

動画投稿では、編集技術やミキサー技術、撮影技術など、

 

 

やりたいことをやっていくことでそれぞれで技術や知識、経験が増えていき、いろんなことができるようになるんですね。

 

「根拠のない自信」を持つことで人生がより豊かになる

 

 

価値観や人脈が広がる

 

いろんなことをやる、ということは常にいろんな世界に身を置くということ、そして関わる人が増えるということです。

 

いろんな世界に身を置くことで、いろんな人や世界の価値観や考えに触れることができます。

価値観や考え方が多様化するんです。

 

やはりひとつの組織や業界にずっといると、どうしても考え方や価値観が偏ってしまいますし、それが原因で追い込まれたりしてしまうこともありますしね。

 

また、関わる人が増えれば人脈も広がっていきます。

思わぬところでその人脈がつながっていったり、役立ったり、

少なくとも、それが無駄になることはないと思います。

 

他人や周りと「考え・意見・価値観が違う」って当たり前だと思う。

 

 

逃げ場所、避難場所が増える

 

いろんなことを行って、常にいろんな世界に身を置いておけば、逃げ道や避難場所が増えていくと思うんです。

 

やはりどうしても、ひとつの世界しかよりどころがない場合、その世界がなくなってしまったり、振り落とされてしまったりした際、逃げ道がなくなってしまいます。

 

逃げ道や避難場所がないことで、潰れてしまったり追い込まれてしまったりする方って意外と多いです。

私自身もそうでした。

 

ですが、いろんなことをおこなって、いろんな世界や分野に常に身を置いておけば、自分自身の逃げ道や避難場所が自然と増えていきます。

 

そのため、もし仮にひとつの世界で追い込まれてしまったり、転んでしまったり、振り落とされてしまった場合でも、他の世界に逃げ込んだり、一時的に非難したり、移ってしまうことが可能です。

 

完全に潰れてしまったり、追い込まれてしまうということは避けられます。

 

失敗や挫折で落ち込むあなたへ。失敗や挫折は悪いことじゃない。

 

 

人生は一度きり

 

やりたいことがわからない人が多い世の中で、自分のやりたいことがあるっていうのは、それだけですごいことです。

だからもしやりたいことがあるのなら、やってみるべきだと思うんです。

 

それに、なんだかんだ言っても人生は一度きりです。

 

100年なんてあっという間に過ぎてしまうものだし、そもそもそんなに生きられる保証だってどこにもない。

 

わたしたち人間というのは、やったことよりもやらなかったことに後悔する生き物です。

 

どうか自分にとって悔いのないような選択をしてください。

 

 

 

よく、「二兎を追う者は一兎をも得ず」、なんてことを言われますが、だったらウサギを追うつもりでやるのではなく、ライオンを追いかけるつもりでやればいいんです。

 

挑戦が怖いと思ってしまう理由と対処法

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

 

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