メイクをしない女性。その理由と抱えているもの。

 

化粧をしない女性というのは、

「マナーがなっていない」

「女性としてどうなのか」など、

 

否定的に取られることが多いですよね。

 

 

でもメイクをしない女性というのは、いろいろな理由や事情を抱えているものなんです。

 

 

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肌が弱い

 

化粧をしない女性の多くがこれが理由です。

 

化粧品って結構刺激の強いものが多いんです。

そのため、肌が弱い方が使用すると、肌がヒリヒリしてしまったり、赤くなってしまったり、湿疹ができてしまうこともあるんですね。

 

その状態で化粧をして一日中を過ごすのってすごくつらいですよね。

 

もちろん、肌が弱い方向けの化粧品もあるにはありますが、それが全ての方に合うわけではありませんし、値段もだいぶ跳ね上がります。

 

自分にでも使える化粧品を見つけるのって相当難しいし、お金との相談もあるし、手間がかかるんです。

 

 

お金や、つらいのを我慢してまで、メイクをしようとは思えないんです。

 

 

自己否定が強い

 

少数派かもしれませんが、自己否定が強いがためにメイクをしない場合もあります。

 

しないというより「できない」んですね。

 

 

あまりにも多くの自己否定を抱えていると、

 

「こんなブスがメイクなんてしたら笑われる」

「どうせ自分なんてメイクしたって意味ない」

「自分なんてメイクする資格がない」

というような思いを抱いてしまうんです。

 

メイクはどんな人だって自由にしていいものなのに。

 

それまでの人生の中で、その人自身やその容姿を周りから否定されたり、笑われたり、

そのような経験によって、たくさんの自己否定を抱えてしまう。

 

それによって、「自分にはそんな資格がない…」、「自分がメイクなんてしたら笑われる…」というふうに思ってしまうんです。

 

 

お金がない

 

これが理由の方もきっといると思います。

 

メイク用品ってすべて揃えるとなると結構なお金が必要になってきます。

 

化粧水、乳液、洗顔料、下地、ファンデーション、アイシャドウ、アイブロウ、チーク、口紅、ハイライト、など

すべて1000円以内もので揃えたとしても、最低7000~8000円はかかります。

もっといいものを揃えるとなると、2万円以上なんてこともあります。

 

しかもこれらはすべて消耗品です。

3か月ほどでなくなってしまうものも多く、そのたびに買い替えなければなりません。

 

メイクをするのってすごくお金がかかるんです。

 

なので、生活状況によってメイクをできないという方もいます。

 

 

興味がない・お金がもったいない・時間がもったいない

 

これも一定数います。

 

メイクって趣味のようなものですから、やっぱ好きじゃないとできないです。

 

なので、

「周りからどう見られようともどうでもいい」

「メイクにお金を使うんだったら本や旅行など、自分の趣味にお金を使いたい」

「メイクに使う時間がもったいない」

 

という方だって、一定数います。

 

 

 

こんなふうにメイクをしないっていうのには、それぞれいろんな事情があります。

 

なので、化粧をしていないからといってその人の表面だけを見て否定するのではなくて、見えない部分、根底に抱えているものも想像したうえで判断してほしいものです。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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