生きていると、本当に様々な感情を抱く瞬間がありますよね。
嬉しさや楽しさ、温かさ、
苦しさ、悲しさ、悔しさ、切なさ、やるせなさ、
孤独さ、惨めさ、諦め、 など、
一生の中で、私たちはたくさんの感情を日々抱いていきます。
たしかに、日々いろいろな感情を抱くことで、幸せな気持ちになったり、世界が広がったり、前を向けるようになったり、人生が豊かになったり、プラスの方向に働くことも多いです。
ですが時には、つらい感情や苦しい感情を自分の中に溜め込み過ぎてしまい、生きるのが辛くなってしまったり、苦しくなってしまったり、身体や精神を壊してしまうこともあります。
だからこそ私は、自分を表現する手段を持っておくといいんじゃないかなと思うんです。
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負の感情を自分の中に溜め込んでしまいがち
生きている中で、
相手から言われてつらかったこと、
悔しかったこと、
悲しかったこと、
理不尽だったこと、
どうしてもそれらの気持ちって自分の中に溜め込んでしまいがちだと思うんです。
たとえば、
「こんな話、相手に話したって嫌な気持ちにさせてしまうだけだ」
「こんなこと話したって楽しくない」
「どうせ聞いてもらえないし」
と、嫌だった出来事や感情を周りに話すのをためらってしまったり、
また相手に話すことで否定されてしまい、またさらに、つらい感情を溜め込んでしまうこともあります。
「あなたも悪かったんじゃないの?」
「結局どうしたいの?」
というように。
そして、溜め込み過ぎてしまったが故に、自己否定に陥ってしまったり、精神を壊してしまうこともありますし。
自分を表現する手段を持つことで心が軽くなる
だからこそ私は、自分を表現する手段を持っておくと良いと思うんです。
たとえば、わたしだったら、
普段の生活では、考えて言葉にするスピードが遅いため、理不尽なことがあったとしても言い返したり、その場で自分の考えを話すということがあまりできません。
そのため、日常の中で相手に言われたりされたりして悔しかったこと、悲しかったこと、行き場のない想いなど、どうしても自分の中に溜めこんでしまうことが多いです。
だからこそ、こんなふうに、自分の経験や想い、考えを、ブログなどで文章にして表現することで、
気持ちが整理できたり、心が軽くなったり、一つの形になることで満足感を得られたり、心が楽になることが多いです。
自分の感情や考えを、一度表に出したり、一つの形にすることで、心が楽になるんですね。
文章、言葉、絵、写真、音楽、お芝居、歌、ダンスなど、
なんでも良いです。
ぜひ、自分を表現する手段を持ってみてください。
そうすることできっと、生きるのがほんの少しだけ楽になるはずだと思うから。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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