他人からの否定の言葉や叱責などにより、
すぐに涙が出てきてしまったり、
落ち込んでしまったり、
胸が苦しくなってしまう、
なんてことはありませんか?
そしてそれにより周りから、
「そんなことで泣くんじゃない!」
「もっと強くなりなさい!」
「もっと精神を強くもて!」
などと、更に叱責されたり否定されたりすること、あると思います。
そしてそれと同時に自分でも、
「悔しい…」
「精神的にもっと強くなりたい」
「強い心を持てるようになりたい」
という思いを抱くことありますよね。
そこで今回は、精神的に強くなるための3つの方法と考え方について話していきたいと思います。
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他人と比較しない
これってすごく重要だと思うんです。
わたしたちは普段生活をしているなかで、無意識に他人と比較したり・されたりして生活をしています。
わたしは、比較したり・されたりすることで精神的に追い込まれやすくなってしまうんじゃないかと思うんです。
たとえば、
「どうして周りはもう終わっているのに、お前だけこんなに遅いんだ!」というように他人から直接比べられるもの。
また、「どうしてこんなこともできないんだ」というように、べつに相手から比較されていない場合でも、
「どうして周りはみんなできているのに自分だけできないんだろう、自分は劣っているんだ…」と、いつの間にか自分で他人と比較してしまうもの。
そうやって、比較したり・されたりすることで、自分自身を責めてしまっているんです。
なので、比較することをやめる、もし相手から比較されても「自分は自分だから」と割り切ることで自分を責めることがなくなると思うんです。
他人から認めてもらいたいと思わないこと
「他人から認めてもらいたい」という思いは誰しもが持っていることだと思います。
たしかに、相手から認めてもらうというのは、自己肯定感を上げたり、活力になるものではあります。
ですが、あまりにも度が行き過ぎると自分自身を追い詰めてしまうようになるんです。
相手から否定の言葉をかけられたとき、
「どうして自分はこんなこともできないんだろう」
「認めてもらえるようにもっと頑張らないと…」
というように、どんどん自分を追い詰めてしまうんです。
それに、「認めてもらいたい」という思いには終わりがありません。
その時と場合、相手の機嫌や置かれている状況によっても変わるものですし、
たとえ一人の人に認めてもらえたとしても、他の人からは否定されてしまうことだってあります。
永遠に自分を追い詰めてしまうことにもなり得るんです。
だからこそ、「他人から認めてもらいたい」という思いをなくすことで、追い込まれてしまうことがなくなる。
結果、精神的に強くなれると思うんです。
→「頑張っているのに誰も認めてくれない…」と思うのは危険だと思う。
熱中できるもの・夢中になれることを持つ
何か熱中できるもの・夢中になれるものを持っていると、もし周りから否定の言葉をかけられたとしても、気にならなくなると思うんです。
たとえば、
アイドルに夢中になったら、
ライブに行きたい、手紙を書きたい、CDを買いたい、お渡し会に行きたい、などというように、
やりたいことがたくさん出てきます。
すると、落ち込んでいる暇や悩んでいる暇がなくなるんですね。
落ち込んでいる時間や悩んでいる時間がもったいないと思ってしまうんです。
落ち込む時間や悩む時間が少なければ、精神的に追い込まれることもないですよね。
→「欲しいもの・やりたいことを我慢する」のは結果的に損だと思う
これらが私が実際におこなってみて効果的だったと感じるものたちです。
悩んでいる方の参考になったらうれしいです。
→怒られるのが怖いあなたへ。その心理と原因。仕事と3つの克服方法。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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