1年6ヶ月の入院生活を送った私が思う、入院中の暇つぶし方法7選

 

入院中というのは、退屈になってしまうことが多いですよね。

 

私自身、1年半ほど入院していたことがあるのですが、退屈してしまうことは多かったです。

 

 

そこで今回は、その私の経験をもとに、入院中の暇つぶしの方法を紹介していきたいと思います。

 

 

読書

 

これは王道かもしれませんが、やっぱりおすすめです。

 

病院って、やはりどこか日常から離れた空間だと思うんです。

 

たとえば、時間の流れの緩やかさや、音、空気、光、など。

 

そのようなこともあって、入院中というのは感受性が豊かになるんじゃないかなって私は思うんです。

 だからこそ、そこで本を読むことで、

普段なら抱かないであろう感情を抱いたり、考えたり、受け取ったり、思いを馳せたり、

 

入院中だからこそ本から得られるもの、感じられるものってあるんじゃないかなと思うんです。

 

→読書の効果。小学生の頃から本を読み続けてきた私の思う5つのメリット。

 

 

映画

 

これも読書と同じで、入院中だからこそ作品から感じられることがあるんじゃないかなと思うんです。

 

俳優の方や声優の方の演技、細かな演出など、きっといろんなことを感じられるのではないかなと思うんです。

 

それに普段、まとまった時間をとれないことが多い方なんかは、

このような機会を利用して、いろんな映画を観てみるっていうのもいいんじゃないかなと思います。

 

 

もちろん、レンタルショップなどで事前に借りてくるのもいいですし、

 

今の時代では、端末とWi-Fiさえあれば、月に一定料金を支払うことで、対象の映画が見放題という便利なサービスも充実しているので、それを利用するのもいいですね。

 

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→一人で映画を観るからこそ得られること。一人で映画を観るメリット。

 

 

散歩

 

やはり一日中病室の中にこもって変わり映えのない景色を見ていると、息が詰まってしまうことも多いんです。

 

なのでそうゆうときは、病院内を散歩するっていうのもいいんじゃないかなと思います。

 

見える景色が変わることで、ちょっとした気晴らしにもなりますし。

 

それに病院によっては、「玄関近辺までなら外に出て散歩してもいいよ」、

っていうところもありますしね。

 

もちろん、自分の体調や病院ごとの制約を確認しながらですけれどね。

 

 

それに、入院って期間にもよりますが、やはり体力ってすごく落ちるんですね。

 

そのため、退院後すぐに仕事や学校に復帰するとなった際、

入院前と同じような生活をしようとすると、つらさを感じてしまうことも多いです。

 

なので、退院の日程がはっきりした時から、事前に病院内を歩いたり、階段の上り下りをして、

 

体力を戻しておくというのもありなんじゃないかなと思います。

 

 

おりがみ

 

きっとこれは普段からおこなっている方というのは少ないと思うのですが、結構おすすめです。

 

子どもの頃によくやっていたという方も多いかと思うのですが、おりがみって実は思っているよりも奥が深いです。

 

折り方次第で、ほんとうにいろんなものになります。

 

コースターや小物入れ、和菓子皿、箸置き、花飾り、ブックカバー　など、

 

入院中も日常で使えるものも多いのでぜひ。

 

 

パズル

 

これもきっと普段であればあまりやることはないものだと思います。

 

でもだからこそこのような機会にやってみるっていうのもありだと思います。

 

一度やり始めてしまうとついつい熱中してしまうものですし、完成した時の達成感もすごく気持ちいいですしね。

 

 

絵を描く

 

病室の窓から見える景色や病院の中、病院の敷地内の自然　など、

 

入院中に見たもの感じたものを絵に描いて残すってすごく素敵なことなんじゃないかなと思うんです。

 

たしかに、入院というのは嫌なものだしとてもつらいことです。

多くの人は二度としたくないと思うものだと思います。

 

ですが後で振り返ってみると、

「あれもいい経験だった」

と思うこともきっとあるんじゃないかなと思うんです。

 

だから、自分が思ったこと感じたことを絵に描いて思い出として残しておいて、数年後に振り返った際にそれを見て思いを馳せる、

っていうのもありなんじゃないかと思います。

 

 

日記を書く

 

これも上で述べたのと同じで、

 

その時にしか書けないことを文章として残しておくことで、

あとで振り返ったときに、いろんな思いを抱くことが出るんじゃないかなと思うんです。

 

 

おわりに

 

たしかに今の時代、スマホとWi-Fiさえあれば、

どうとでも暇つぶしなんてできてしまうものかもしれません。

 

ですが、せっかくそのような時間を得られたのであれば、

普段やらないことに挑戦してみたり、ちょっと覗いてみたり、学んでみたり、

 

その時だからこそできることをしてみるっていうのもありなんじゃないかなって思います。

 

 

これらが私の思う入院中の暇つぶし方法です。

 

参考になったら嬉しいです。

 

→1年6ヶ月入院した私の思う、入院の際に持っていくべき持ち物

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。