入院するとなった際、入院に馴れている方でないかぎり、やはり最初は、「何を持っていけばいいのだろう…」と戸惑ってしまうことって多いですよね。
そこで今回は、子どもの頃から何度も入院を経験している私が、入院の際に持っていくべき持ち物・あると便利な持ち物について、紹介していきたいと思います。
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基本的な持ち物
まずは、必ず持っていくべき持ち物について紹介していきます。
- お金
- 保険証・診察券・印鑑(まとめて入れておくとよいです)
- 筆記用具
- 箸・スプーン・フォーク
- 置時計
- カップ(飲み物や薬などを飲むとき)
- 歯ブラシセット
- お風呂セット(シャンプー・リンス・ボディーソープ・バスタオル・ハンドタオル)
→100円ショップなどに売っている取っ手付きの小さいかごにまとめておくと、
持ち運びが楽です
- 着替え(下着・靴下・スウェット・パジャマ など)
- ビニール袋(洗濯物やごみを入れる際に使います)
- イヤホン
- 内履き
あると便利な持ち物
ここからは、私が実際に入院していた際に、あってよかったもの、あると便利だなと思ったものについて紹介していきます。
保温ポット
これはわたしの中で最も、あってよかったなと感じたものです。
多くの病院では、食堂などに、お茶やお湯、冷水などをくむ機械が設置してあると思うのですが、毎回飲むたびにくみに行くのはちょっと手間なんです。
それに、術後や治療中、治療してすぐなどは、歩くのが難しい場合もあります。
なのでポットがあると、一度行った際に、自分でまとめてくんできてしまったり、家族や看護師さんにまとめて汲んできてもらうことができるので、あるとすごく便利です。
そして、保温ポットなので、事前に汲んでおいても、冷たい水や温かいお茶を飲むことができます。
電気ポット
上のとかぶってしまうのですが、あるとすごく便利です。
病院においてあるお茶やお湯の機械って、ある程度飲みやすい温度になっており、熱湯ではないんです。
そこで困ってしまうのが、インスタント食品を食べる際です。特にカップ麺などは、熱湯でないと柔らかくなりませんし、あまりおいしくないです。(経験済み)
また、何か温かい飲み物を飲みたい際も、水さえあればすぐに沸かして飲めます。
※病院によっては持ち込み不可の場合もあるので事前にご確認を!
S字フック
これも個人的にあってとてもよかったなと思うものです。
意外と、ベッド周辺ってものをかけたりできるところがないんです。
なので、バッグや買ってきたものなどをサッとかけておけるので、あるととても重宝します。
分岐ケーブル
これも場合によってはあると便利です。
たとえば、お子さんの付き添いで一緒に病院で過ごすことになった際などといった、だれかとテレビを見る際など、
イヤホンが一つだと結構不便なんですね。
なので、分岐ケーブルがあるととても便利です。
延長コード
病院によってはコンセントの差込口が、ベッドのだいぶ上だったり離れたところにある場合もあります。
そうすると、携帯を充電しながら使う際などは不便な場合もあるので、場合によってはあると便利かもしれません。
ウェットティッシュ
手が汚れた際、術後などで歩けないときなど、洗いに行かなくてすむためあるととても便利です。
テーブルを拭くときなどにも使います。
上着
売店や検査などに行く際、やはり病室ほどは温かくないので寒さ対策としてあるといいです。
小さいバッグ
売店などちょっと出かける際、普段のバッグですとちょっと大きすぎるので、財布と携帯が入るくらいのちょっとしたバッグがあるといいです。
リップクリーム・ハンドクリーム・化粧水・乳液
病院内はとても乾燥しているので、気になる方や、乾燥しやすい方はぜひ。
のど飴
のどの乾燥対策に。
ラップ
食べかけの食事やお菓子などをまた後で食べる際、包んでおいたり、カバーしておけます。
お菓子
病院で買うとなると、値も少し高くなってしまいますし、品数もそれほど多くないので、事前に買ってきておいてもいいかもしれません。
スティックのコーヒーやお茶、スープ
飲みたいときにサっと飲めるので便利です。
暇つぶし
本・音楽プレーヤー・クロスワード・折り紙・編み物・縫い物 など。
→1年6ヶ月の入院生活を送ったわたしの思う、入院中の暇つぶし7選
これらが、わたしが入院生活の中で必要だと思ったもの・あると便利だと思った持ち物です。
参考になったらうれしいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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