やるべきことや、やりたいことがあるにもかかわらず、何もやる気が起きなくてつい一日中ダラダラしてしまうことってありますよね。
そして1日の終わり間際に、そんな自分に対して自己嫌悪に陥ってしまうこと、あると思います。
そこで今回は、つい一日中ダラダラ過ごしてしまう方へ、実際に私がおこなっている改善法・対策法を紹介したいと思います。
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事前に予定を決めておく
事前に予定を決めておくと一日ダラダラせずにすみます。
つい一日中ダラダラ過ごしてしまうのには、「何から手をつけたらいいか迷ってしまい、考えるのが面倒になってしまうから」ということがあると思うんです。
やること自体が面倒なのではなく、「なにからやったらいいのか」、「どの順番でやったらいいのか」、ということを迷ってしまい、しだいに動くのが億劫になってしまうんですね。
だから、前日に事前に予定を決めておくことで、あとはそれ通りに動けばいいだけなので、迷うことがないため楽なんです。
予定を立てる際はしっかり時間ごとに区切って文字にする
そして、その予定を決める際に注意してほしいことがあります。
それは、
- 頭の中で大まかな予定を立てるのではなく、ちゃんと時間ごとに区切って予定を立てる
- ノートなどの紙にしっかりと文字にして書き出す
ということです。
たとえば、わたしだったら、
5:00起床
5:10~散歩
6:30~ティータイム
7:00~朝食
8:30~プログラミングの勉強
10:30~カメラの勉強
12:30~昼食
13:30~ブログ執筆
15:00~散歩
16:00~ブログ管理
17:00~夕食
19:00~お風呂、テレビ
21:00~読書
22:00就寝
という感じに紙に書き出します。
もし仮に、このように細かく時間ごとにノートなどの紙に書いて区切らずに、頭の中でなんとなく「今日はこれとこれをやろう」、「ここまでやろう」という予定の立て方をしてしまうと、
「まぁこれくらい時間があれば大丈夫だろう」
「ちょっとだけゲームをしてからやり始めよう」
というように、なんとなくで進めてしまい、余裕を持ちすぎて後回しになってしまうことも多く、結局その日の予定を達成できなくなってしまうことが多いんです。
実際わたし自身もそうでした。
ですが、上のようにやることを細かく時間ごとに決めて紙に文字として書き出しておくと、
「あっ、時間になったから始めよう」
「あっ、時間になったから次に行こう」
というようにひとつのめどが立ちますし、メリハリがつきます。
文字にすることで、なんとなく目標を持ってしまうよりも、目標を達成することに固執するようになるんです。
それに、その時間内で終わらせようとするからこそ、パフォーマンスもよくなるし、結果的に良いものをつくれるんじゃないかなと思うんです。
私自身以前までは、「今日はこれとこれをやろう」というように、頭の中で大まかな予定を立てることがほとんどだったんですね。
ですがその結果、時間に余裕を持ちすぎて、ひとつの物事をダラダラ続けてしまい、その日の予定を全く達成できないことが多かったんです。
しかし時間ごとに細かく予定を立てるようになってからは、「この時間までに終わらせなきゃ」というプレッシャーがかかり、常に良い塩梅の緊張感が持てるようになりました。
そしてそれにより、とても効率よく進められるようになりましたし、パフォーマンスもあがりました。
早起きして散歩
また、早起きして散歩をするというのも効果的です。
散歩をして、日の光を浴びたり朝の空気に触れることで起きてぼーっとした頭が覚めますし、朝に運動をすることでエンジンもかかります。
朝早くから一度エンジンがかかってしまえば、あとはそれを自分でコントロールすればいいだけです。
また、早起きすると心に余裕ができます。
たとえば、
普段休日は10時に起きる方が、5時に早起きした場合、いつもより5時間も多く時間を過ごせますよね。
そう考えると、きっと心に余裕ができると思うんです。
「今日はそのプラスの時間で何をしようかな~」
というように。
しかし一方で、お昼近くに起きてしまった場合、
「どうせ今から行動したって意味ないしもういいや…」
と、時間的に余裕がないためあきらめてしまうことが多くなってしまうと思うんです。
こんなふうに、心に時間の余裕ができることで「あれもやってみよう」「これもやってみよう」とどんどん動いていけるようになります。
結果的に、つい一日中ダラダラしてしまうということがなくなるんじゃないかなと思うんです。
→朝早起きができないあなたへ。早起きができるようになるたった一つのコツ。
これらが実際に私がおこなっている改善法・対策法です。
参考になったらうれしいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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