レールから外れたからって人生終わらない。道なんて自分でつくっていけばいい。

 

日本って、「一度人生のレールから外れてしまったら人生終わり」という風潮が強いですよね。

 

 

でもわたしは、レールから外れたって人生は終わらないと思うし、気づくことだってたくさんある。

 

 

それに、もし外れてしまったのなら、自分で道をつくってしまえばいいと思うんです。

 

 

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レールから外れたって歩けなくなるわけじゃない

 

わたしは、レールから外れたからといってそこから歩けなくなるわけじゃないと思うんです。

 

レールから外れたとしても、そこにはレールがないってだけで、下を見れば地面が続いています。

地面があるということは、自分の足さえあれば歩いていけるということです。

 

もし仮にそのレールから外れた場所がジャングルだったとしても、自分の足と勇気さえあれば、いくらでも道を開拓することができるんです。

 

レールから外れてしまったのなら、自分で道をつくっていけばいいと思うんです。

 

 

どんな景色が美しいと感じるかは人それぞれ

 

道をたどっていく中で、その道中ではいろんな景色が見えますよね。

 

変わり映えのしない田園風景や、広大な山々、たくさんの夜景、など。

 

 

でも、どんな景色が美しいと感じるか、なんて人それぞれ異なりますよね。

 

変わり映えのしないのどかな田園風景が美しいと思う人もいれば、

 

広大な海や山々が美しいと思う人、

 

一面に広がる菜の花畑が美しいと思う人、

 

人でにぎわう街中が美しいと思う人もいます。

 

ほんとうに人それぞれなんです。

 

 

そして、人生もこれと同じですよね。

 

ずっと変わらない日常を美しいと思う人もいれば、

 

つねにいろんなところを旅するのが美しいと思う人、

 

周りと同じ日常を送ることが美しいと思う人、

 

自分の知見を広げ続けることが美しいと思う人、など

 

ほんとうに人それぞれ、いろいろな「美しい」があるんです。

 

 

ですが、レールに乗っているとすでに目的地が決まっているため、見える景色というのは限られてしまいますよね。

 

そのため、自分にとって美しいと思う景色を通れない可能性もあるんです。

 

 

「自分にとっての幸せ」を考えるきっかけになる

 

レールというのは、通過する場所や目的地がもうすでに決まっているものですよね。

そして、一度うまく乗ってしまえば、自然と目的地についてしまうものでもあります。

 

たとえ自分の意思もなしに、ぼーっと乗っていたとしても、自然と着いてしまうこともあるんですね。

 

すると、実際に着いてみてから、「自分の思っていた目的地と違う!」となってしまうこともあります。

 

 

自分の幸せから遠ざかってしまってしまっていることもあるんです。

 

 

 

だから、レールから外れてしまったということは、早い段階で自分の目的地や通過点を自分で見極められる、ということ、

 

そして、自分にとっての幸せに近づくために、自分の幸せついて考える分岐器になるものなんじゃないでしょうか。

 

 

 

こんなふうに、

 

どんな景色がきれいかと感じるなんて人それぞれ違うし、

レールから外れたからこそ気づくことだってある。

 

自分だけの道をつくっていけばいいんです。

 

人生において「勝ち組」「負け組」なんてものは存在しない

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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