後悔しないために。大学生のうちにやっておくべきこと。

 

大学生というのはもちろん学部や家庭環境にもよりますが、多くの方にとっては時間的にも金銭的にも余裕がある時期だと思います。

 

 

そこで今回は、私自身の経験から女子・男子という性別を問わずに、「これをやっておいてよかったな」、「もっとやっておけばよかったな」、と思うことについて話していきたいと思います。

 

 

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これは絶対にやっておいたほうがいいです。

 

 

Prime Studentとは、Amazonが提供しているサービスのひとつです。

 

全国の大学生、大学院生、専門学生が加入することができます。

 

年会費1900円(月158円)で、Amazonのさまざまなサービスを受けられるようになるというものです。

 

 

例としては、

 

映画やテレビ番組が見放題

本や雑誌、漫画が読み放題

音楽が聴き放題

お急ぎ便が無料で使い放題 など

 

ほんとうにさまざまなサービスが利用し放題になります。

 

 

年1900円(月158円)を払うだけで、こんなにも多くのサービスを利用できるなんてそうそうないですよ。

 

しかも、普通に学生以外の方が登録しようとすれば年3900円かかってしまうものが、学生というだけで半額になるんですよ!

 

利用しないのは非常にもったいない!

 

ぜひ登録しておくべきです。

 

6か月間無料体験もあるのでぜひ。

 

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アルバイト

 

これはやはり一度はやってみるべきだと思います。

 

もちろんお金を稼ぐため、というのもあるのですがそれだけではなくて、

 

アルバイトをすることで「いろんな人生経験をしてきた方々と出会える」。そしてそれによって、自分の世界が広がるからという理由があります。

 

やはりアルバイトというのはその職種にもよりますが、いろんな年代の方がいます。(私がいた職場では下は10代、上は70代までいました)

 

そして、みなさんそれぞれいろんな理由をもってアルバイトをしています。

 

定年退職後に働いている方、夢を追いながら働いている方、自分の店が軌道に乗るまでの間働いている方、旅をしながら働いている方など、

 

ほんとうにいろんな方がいます。

 

そのような方々の話を聞くのは面白いですし、

自分の知らなかったこと、自分だけでは知り得なかったことなど、たくさんの世界を知ることができます。

 

そうすることで、自分の視野が広がったり、見える世界も大きくなります。

 

 

やはり大学というのは、すごく狭い世界なんですね。

周りは同年代の方が多いですし、教授も一般企業に勤めたことのない方が多いです、事務や就職センターの方も大学を卒業してからそのまま大学へと就職した方が多いですし。

 

狭い世界の中で生きている方が多いんです。

 

 

だからアルバイトをしていろんな年代の方と関わることで、自分の視野や世界を広げられると思うんです。

 

大学生はアルバイトをすべき?しないべき?

 

 

現代では、「人が苦手」という方でもできるアルバイトも意外と多いですしね。

「人が苦手」という人のバイトの探し方とおすすめのバイト先

 

 

本を読む

 

これもぜひやってほしいことです。

 

もちろん小説でもいいのですが、わたしはジャンルにとらわれずに、いろんな分野の本を読むことをおすすめします。

 

ビジネス書でも自己啓発の本でも、雑学系の本でも何でもいいです。

とにかく、本屋に行ったり、ネットで見たりして、「これ面白そうだな」と思うものをどんどん読んでみてください。

 

たとえば私だったら、

 

人生に関する本、

 

掃除や収納に関する本、

 

紅茶に関する本、

 

運動に関する本、

 

 

 

など、自分の興味を持ったタイトルの本を片っ端から読んでいっていました。

 

「何を読んだらいいかわからない」、「読みたい本がない」という場合に参考にしてみてください。

 

 

そうやっていろんなジャンルの本を読むことで、世の中にはいろんな世界があって、いろんな考えを持った人がいて、いろんな経験をした人がいる、ということを知ることができます。

 

そしてそれによって、自分自身の視野が広がったり、見える世界も大きくなります。

 

大学へ進学するメリットは就職だけじゃない

 

 

旅をする

 

これもぜひやってほしいことです。

 

やはり、ひとつの場所に留まり続けていると、見える世界は限られてしまいますし、価値観も偏ってしまいがちです。

 

そこで旅をすることで、いろんな考えや価値観に触れたり、たくさんの景色や土地を実際に自分の目で見ることで、

自分の見えていた世界の狭さや、価値観の偏りに気づくきっかけになります。

 

もちろん海外でも国内でもどこでもいいです。

 

自分が行ってみたいと思ういろんなところへ、ぜひ行ってみてください。

 

 

興味を持ったことはやってみる

 

これは絶対やっておくべきだと思うんです。

 

大学生のうちっていうのは、無謀だと思うことや、突拍子もないことに挑戦したとしても、周りから何か言われる心配が少ないんです。

 

「どうせ今のうちだから」というように、とりあえず「大学生」という肩書きさえあれば周りは納得しますから。

 

 

だからもし何かやりたいことや、興味のあることがあるのなら、やっておくべきだと思うんですね。

 

たとえば、声優に興味があるのなら、そのような学校に通ってみるのもいいし、

歌手になりたいのなら、オーディションに応募してみるのもいいし、

美容師に興味があるのなら、ダブルワークしてみてもいいし、

世界を旅したいのなら、行ってみればいい。

 

 

もし仮に、やってみて失敗してしまったり、なんか違うなと思っても損することなんてひとつもありません。

 

そこで得た知識や経験は自分の中に残り続けるし、将来何かあったときにもしかしたら役立つかもしれませんしね。

 

絶対無駄にはなりません。

 

 

だからもし、興味のあることがあるのならば、ぜひどんどんやってみるべきだと思うんです。

 

夢が変わるのは悪いことじゃない。だってそれは成長した『証』だから。

 

 

ブログやツイッターを見る

 

これは大学生に限らず、どんなひとでも日ごろからぜひやっておくべきことだと思うんです。

 

世の中には本当にいろんな経験をしてきた方やいろんな考えを持っている方、いろんな行動を起こしている方がいます。

 

以前までだったらそれらは、その人が本を出したり、講演を行ったりする以外に知る機会はありませんでした。

 

ですが現代では、ブログやツイッターなどで、それらを知ることって容易なんですね。

SNSがいわゆる自伝になっているんです。

 

普通であれば自伝って、一冊数千円はするものですが、SNSならば無料で見れてしまいます。

無料でその人の人生や考え、経験を知ることができるってすごいことですよね。

 

これを利用しない手はないと思うんです。

 

 

いろんな世界があって、いろんな生き方がある、

これを知っておくだけで、きっと生きるのが楽になると思うんです。

 

 

 

ここまでいろんな事を述べてきましたが、どれにも共通していることは、視野を広げる。世界を広げる。ということです

 

わたしは、大学生に限らず世の中の多くの人は、視野や見えている世界がすごく狭いような気がするんです。

「道は一本しかなくて、この道から外れたら人生終わりだ、生きていけない、」というように。

 

実際、就活やリストラ、倒産によってうつになってしまったり、就職に失敗したから自殺してしまう方が後を絶たないのも、視野の狭さや、見えている世界の小ささが関係しているのではないかとわたしは思っています。

 

 

道なんてたくさんあって、いつでも右に曲がったり、左に曲がったり、できるはずなのに。

 

いつの間にか私たちは、見えている世界が狭まってしまっているんです。

 

 

だからこそ、大学生のうちに、いろんな世界を知って視野を広げておくというのは、すごく重要なことなんじゃないかなと思います。

 

自分自身の身を守るためにも。

 

「就活に失敗したら人生終わり」は間違い。大丈夫だよ、道なんてたくさんあるんだから。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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