みなさんは「香りで癒されたいなぁ」と思い立った際、
「アロマオイルとお香どっちがいいんだろう?何が違うんだろう?」
と、迷ってしまうことはありませんか?
そこで今回は私が実際に使ってみて感じた、アロマとお香の違いについていくつか紹介していきたいと思います。
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香りの違い
まずは香りの違いについてです。
アロマ
アロマオイルは、癒しを与えてくれるような香りの印象があります。
すぐに香るのではなく、徐々に香りが広がっていきます。
そしてオイルの量さえ調節すれば、香りの強さの調節が可能なため、自分好みの香りの強さにできます。
お香
お香は、どこか懐かしさを感じるような印象があります。
お寺や田舎の祖父母の家をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
落ち着く香りです。
こちらは、火をつけた瞬間から香りが広がっていきます。
また、香りの強さが調節ができないため、
もしかしたら香りがきついと感じることもあるかもしれません。
使用方法の違い
次に使用方法の違いについてです。
アロマ
アロマの場合は、電気を使用する場合が多いです。
お香
対してお香は、
- 直接火をつけて使うもの
- 炭を使うもの
- 火も何も使わずに直接使えるもの
などがあります。
燃焼時間の違い
さいごに、燃焼時間の違いについてです。
アロマ
アロマは、自分で水とオイルの量を調節すれば、ある程度の時間は自分で調整できます。
お香
お香は、すでに形や長さが決まっているので、時間の調節は難しいです。
ですがお香は、残り香を楽しむというのも醍醐味でもあるので、たとえ燃焼時間が短くとも、香りは思ったよりも長い時間楽しむことができます。
「洋」が好きな方はアロマ、「和」が好きな方はお香
ここまでアロマとお香の違いについていろいろ述べてきましたが、「結局どっちがいいんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで参考程度にはなりますが、わたしの周りの、実際にそれらを使用している方々を見た印象を紹介してみると、
紅茶や洋菓子など『洋』が好きな方は、アロマ。
緑茶や和菓子など『和』が好きな方は、お香。
に行く、というイメージがあります。
もちろん一概には言えませんけどね。
自分が『良い』と思ったものを、ぜひ選んでみてください。
参考になったらうれしいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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