「何のお仕事しているんですか?」
「今日はお休みですか?」
美容院で髪を切っているとき、こんなふうに話しかけられることって多いですよね。
ですが、そのような会話が苦手な場合、沈黙ができてしまったり、会話が続かなかったりで気まずくなってしまったり、苦痛に感じてしまったりすることありますよね。
また、基本的に静かに過ごしたいという方などは「静かにしてほしいな…」と思ってしまうことあると思います。
私自身も会話はすごく苦手ですし、「静かに過ごしたいな」と思ってしまうことが多々あります。
そこで今回は、そんなとき私がおこなっている対処法を紹介していきたいと思います。
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本を読む
王道だとは思いますがおすすめです。
本を集中して読んでいると、美容師の方も察してくれて必要最低限のこと以外は話しかけてこない場合が多いです。
そのためほとんど会話をせずにすみます。
それともし本を読むのなら、小説などの文字がメインのものがおすすめです。
というのもやはり雑誌ですと、写真やイラストなどがメインになってしまうため、美容師の方にも内容が目に入ってしまうんですね。そのためそれをきっかけに話しかけられてしまうことも多いんです。
なのでもし本を読むことで会話を避けたい場合は、ぜひ文字がメインのものを選んでみてください。
目をつぶる
これも意外とおすすめです。
目をつむることで、
「疲れているのかな?」「眠いのかな?」「話したくないのかな?」というように思ってくれます。
するとほとんどの場合はそのままそーっとしておいてくれるため、会話をせずにすみます。
はっきり言ってしまう
ですがやはり、本を読んだり目をつむっていたりしても、話しかけてこられてしまう場合もあります。
そんな場合は、「話しかけないでほしい」というのを事前にはっきり伝えておくのもひとつの手です。
たとえば、
「人と話すのがあまり好きではないので、話しかけないでもらってもいいですか」
「静かに過ごしたいので、話しかけないでもらえますか」
「本に集中したいので、静かにしてもらっててもいいですか」
「ちょっと寝たいので、話しかけないでもらってもいいですか」
というように。
たしかに、こういうふうに言ってしまうことで、
「感じ悪くないかな…」、「気まずくならないかな…」、「気を悪くさせてしまわないかな…」
というふうに心配に思ってしまうかもしれません。
ですが逆に、客側から事前に言ってしまった方が美容師の方にとっては楽なんですね。
やはり、美容室というのは客に話しかけるように店側から言われているため話しかけないわけにはいかないんです。
たとえ、会話が苦手でも弾まなくても。
そのため、美容師の方も「なに話そう…」とか「気まずい…」と焦ったりしてしまうこともあるわけです。
なので、事前に「話しかけないでほしい」ということを言っておくことで、美容師の方にとっても「こういうお客さんなんだな」と割り切ることができるので、美容師の方の精神的な負担も減るんです。
これらが私が実際におこなっている対処法です。
参考になったらうれしいです。
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ここまで読んでくれてありがとうございました。
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