夢を追っているなかでの不安
今の仕事をずっと続けていくことへの不安
これからの自分の将来についての不安
「これからやっていけるのだろうか…」
「これから自分はどうなってしまうのだろう…」 など、
ふとした時、自分の将来への不安で押しつぶされそうになってしまうことってありますよね。
でも、将来への不安って誰もがみんな抱えているものだし、大切なものです。
そして、「今を生きる」ということも同じくらい大切なことだとわたしは思うんです。
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どんな立場にいる人でも不安はある
どんな立場にいる人でも不安ってあるものです。
たとえば、
わたしの周りで、医療系の国家資格を持っていて実際に現在病院で働いている方がいます。
たしかに一見すると、「安定しているし、手に職があるから将来への不安なんてないんじゃないか」と思うかもしれません。
ですが、本人にとっては、
「仕事がつらすぎて、これからこの仕事をずっと続けていけるか不安…」
「自分にはこの職が向いていないのではないか不安…」
「将来もこの仕事は残り続けるのか不安…」
というように、たくさんの不安を抱えているものなんですね。
結局、どんな立場にいる人であっても、将来への不安って誰しもが抱えているものなんです。
不安を持つのも大切なこと
それに将来への不安を持つことって意外と大切なことだと思うんです。
将来への不安があるからこそ、
今の自分を見つめ直したり、
現状を変えようと動き出したり、
新しいことに挑戦したり、
自分のことについて考えたり、そのために動き出したり、いろんなきっかけになるんです。
だから、将来への不安って結構大切なことなんですね。
先のことなんて誰にもわからない
でも、これから先のことなんて誰にもわからないんです。
もしかしたら明日突然死んでしまうかもしれないし、
100まで生きるかもしれない、
ベーシックインカムが導入されるかもしれないし、
多くの仕事が機械化されてしまうかもしれない、
日本が沈没してしまうかもしれない、
地球が消滅してしまうかもしれない。
これから日本がどうなるのか、世界がどうなっていくのか、そもそも自分に明日はあるのかすらわからないんです。
「今を生きる」のも大切なこと
これから先のことなんてわからないし、自分がどうなってしまうかなんてわかるわけがない。
世の中は常に変化し続けているし、5年後、10年後がどうなっているかなんて誰にもわからない。
それに、将来の心配ばかりして「今」を蔑ろにしていたら、もしかしたらその間に訪れたかもしれないハッピーなことに気づかないまま通り過ぎてしまうかもしれない。
だからこそ、「今を生きる」ということも大切なことなんじゃないかなと思います。
今の生活を楽しんだり、自分のやりたいことをやったり、
とにかく、自分にとっての「今」を全力で生きる。
そうすることがきっと、自分にとっての幸せにつながっていくんじゃないかなと私は思います。
→人間ほど生きづらさを抱えている動物もいないんじゃないだろうか
「人生なんていつでも終わらせられる」と思っておくと楽
もしそれでも不安で仕方ないのならば、
「死のうと思えば、いつでも死ねるし」ということを、心の片隅に置いておくといいですよ。
それが片隅にあるだけで、心が軽くなりますし、生きるということに対してそれほどプレッシャーを感じなくなります。
生きるのがすごく楽になります。
こんなふうに、将来の不安って誰にでもあるものだし、大切なことです。
でも、先のことなんて誰にもわからないし、将来の心配ばかりして今を蔑ろにしていたら、結果的に後悔してしまうかもしれない。
だからこそ「今を生きる」ということも大切なことなんじゃないかなと私は思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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