生活しているなかで周りから、自分のお金の使い方に対して、
「お金がもったいないよ」
「無駄遣いだよ」
と、言われることはないでしょうか。
私自身も、たまに言われることがあります。
でもわたしは、そもそも「お金がもったいない」「無駄遣い」の、基準って人それぞれ違うと思うんです。
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基準は人それぞれ
わたしは、本を読むのが好きで、昔からよく本を購入しているのですが、よく周りから、
「そんなに本にお金使うなんてもったいない。無駄遣いしないでちゃんと貯金しなさい。」
「本にそんなにお金使うなんてもったいないよ。そのお金で〇回は外食できるのに。」
「そのお金があれば、もっとおいしいものを食べられるのに。」
など、「お金がもったいない」「無駄遣いだ」と言われることがこれまで何度かありましたし、今でもあります。
でも、「お金がもったいない」、「無駄遣いだ」と思う基準って人それぞれですよね。
たとえば、
私にとっては、外食やおいしい食べ物などといった、「食べ物」にお金をかけるのは「お金がもったいない・無駄遣い」だと感じることなんです。
食べ物にお金をかけるんだったら、もっと本や自分の趣味にお金を使いたいし、なんだったら、ずっと1か月もやしや野草を採って生活してでも、本や自分の趣味などに使いたいくらいです。
正直、食べ物は食べれればなんでもいいと思っています。
「食べる」ということをあまり重要視していないんです。
→自分の趣味・好きなことの意味。他人にとっては無意味でも、自分にとっては意味のあること。
ですがいっぽうで、本にはあまり興味がなくて、
「おいしいものを食べるのが生きがい・毎日の楽しみ」というように、
「食べる」ということを、一番重要視している方もいます。
こんなふうに、何に対して「もったいない」「無駄遣いだ」と感じるかなんて、人それぞれ違うんです。
→「あなたのためを思って」と言ってくる人からはすぐに離れるべき
いちいち口を出すのは違う
こんなふうに人それぞれ、「もったいない」、「無駄遣いだ」と思う基準は違います。
だから目の前の相手が、自分とお金の使い方が違うのは別におかしいことではないんですよね。
その人にはその人の基準があるし、それに対する思いがある。
だからもし、お金の使い方が違っていたとしても、
「絶対それは間違ってる!こうしたほうがいいよ!」ではなく、
「へぇー、自分にとってはこうだけど、その人にとってはそうなんだ」
くらいに思っておくくらいでいいと思うんです。
わざわざ否定したり、矯正することではないと思うんです。
「人は人、自分は自分」なんですから。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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