初めて一眼レフカメラを購入する際というのは、右も左もわからない状態で、何を買ったらいいのか迷ってしまいますよね。
実際わたしも、始めたばかりの頃は、何が必要でどれを買うべきなのかさっぱりわからず苦労しました。
そこで今回はわたしの思う、一眼レフカメラを買ったらまず揃えておくべきアイテムを紹介していきたいと思います。
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レンズフィルター
レンズを守るために絶対に購入すべきものです。
いくら気を付けていても、やはり砂やほこりをかぶってしまいレンズに傷がついてしまうことはあります。
レンズに傷がついてしまうと写真写りに大きく影響が出てしまいます。
それに、もし何もつけずに使用した場合、レンズ自体に傷がついてしまうとそのレンズ自体を交換しなくてはなりません。
ですがフィルターを付けていれば、たとえ傷がついてしまったとしても、フィルターを交換すればすむので安く済みます。
とりあえず使用前につけておいたほうがいいです。
※レンズごとにサイズが違うので、そのレンズに合ったサイズのものを購入してください!
サイズはレンズ表面のふち側に「Φ〇〇mm」や、レンズのキャップの内側に「〇〇mm」と記載してあります。
また、amazonや楽天などのネットショップでは、そのレンズの型番をコピーして貼り付けして検索すれば、それに合うサイズのフィルターが出てきます。
液晶保護フィルム
これも、できれば購入したほうが良いものです。
液晶フィルムを貼っておくことで、画面を傷や汚れから守ることができます。
もし、画面に何も貼っていない状態で傷や汚れがついてしまった場合、画面が見づらくなってしまったり、操作がしづらくなってしまいます。
タッチパネル式のものですと、画面に触れる機会も多いですし。
なので、念のため貼っておくことをおすすめします。
※こちらも自分のカメラの画面のサイズに合ったものを購入してください!
SDカード
これは絶対に購入すべきものです。
まずこれがないと撮影した写真を保存することができません。
容量はなるべく大きいほうがいいです。
できれば16GB以上はほしいですね。
もし可能であれば、32GBをおすすめします。
やはり写真を撮ることにはまってくると、一つの風景を撮るにしても、いろいろ設定を変えて何枚も撮りたくなってしまうものなんです。
いつの間にかどんどん写真が増えていってしまうんですね。
そのため「容量小さくても足りるだろう」と高をくくっていると、いざ撮りたい瞬間ができたときに、
「容量がいっぱいになってしまって撮影できなかった」
「写真を削除している間にその瞬間を逃してしまった」ということもあるんですね。
なので、最初から容量に余裕をもっての購入をおすすめします。
ドライボックスと乾燥剤
これはカメラをほこりやカビから守るために、絶対に購入しておくことをおすすめします。
一眼レフカメラを保管する際、湿気は大敵です。
湿気が多いとレンズや本体にカビが生えてしまうことがあります。
そしてそのカビによって、せっかく買ったレンズが使えなくなってしまうこともあります。
そんな時、密閉できるドライボックスと、その中に入れる乾燥剤があれば、カビや湿気、ほこりなどからカメラを守ることができます。
カメラを購入した際に同時に購入してしまうことをおすすめします。
このような、湿度計付きだと湿度の管理がしやすいですよ。
乾燥剤は3個パックで買うとお得です。
クリーニング用品
上でも述べたように、カメラは湿気の多いところで保管しているとカビが生えてしまうことがあります。
そして、そのカビの発生の原因となってしまうのがほこりです。
ほこりはカビの大好物なんですね。
そのためカビを発生させないためには、毎回のお手入れが重要になってきます。
カメラには専用のお手入れ用品があって、それぞれの部位に応じて用品が販売されています。
ブロワー
レンズの表面やカメラ本体に着いたほこりなどを風によって吹き落とすことができます。
レンズペン
レンズの表面をこすることできれいにすることができます。
セット購入もあり
もちろんそれぞれ単体で買ってもいいのですが、最初のうちはすべてがセットになっているものを購入してもいいと思います。
安価ですが様々なブラシやクロスが入っています。
たしかに、ブロワーの風力などは単体で売っているものよりは弱いかもしれませんが、ちゃんとごみやほこりは落ちますし、十分使えます。
使っていくうちに、「これじゃあ落ちにくいなぁ」と思ったら徐々に買い足していけば良いです。
フード
今すぐに買うべき、とまではいきませんが後々必要にはなってきます。
フードにはフレアの映り込みを防ぐ役割があります。
フレアとは、上の図に映っている光の玉のようなものです。
もちろんその映り込みがあったほうが味が出るという場合もありますし、そのとき自分が撮りたいものによって使ったり使わなかったりします。
またフードには、カメラのレンズに傷がついてしまうのを防ぐ役割もあります。
写真を撮っている最中や、カメラを持ち歩いているとき、建物の壁や石垣、木などにカメラをぶつけてしまうことって意外と多いです。
ですがそんなとき、フードがついていれば、直接レンズが壁に接することはないのでレンズに傷がつくのを防ぐことができます。
※これも自分のレンズのサイズに合ったものを購入してください!
カメラバック
カメラを持ち歩く際使用します。
雨や衝撃からしっかりとカメラを守ってくれます。
コンパクトで丈夫ですし、仕切りもあって持ち歩きしやすいです。
ここまで私が実際に使ってみて、揃えておくべきアイテムや揃えておくと便利だと思ったものを紹介してきました。
これ以外にもアクセサリはいろいろありますが、それらはこれから徐々に慣れていって、それで自分が必要だと感じたものをそのたびに購入していけばいいんじゃないかな思います。
参考になったらうれしいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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