子どもの頃から本大好きな私が、ブックカバーをつけない理由。

 

みなさんは、本にブックカバーをつける派ですか?それともつけない派ですか?

 

わたしは、つけない派です。

 

そこで今回は、その理由を話していきたいと思います。

 

 

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本棚に並べたときに不便

 

わたしは、読み終えた本は設置してある本棚に並べるようにしているのですが、並べる際にブックカバーがついていると、いろいろ不便に感じてしまうんです。

 

私の場合、一度読んだ本でも、気が向いたら何回か読み直したりすることもあるので、それを探し出す際、ブックカバーをつけたままだと、探し出すのが大変なんです。

 

背表紙が見えないため、一度本棚から本を出してブックカバーを外して確認しなければなりませんし、

それを、探している本が見つかるまでやっていくのってすごく手間なんですよね。

 

ですが、もしブックカバーをせずに並べておけば、一目見るだけで本を探し出すことができます。

 

 

見た目の問題

 

上でも述べたように、わたしは読み終えた本は本棚に並べていくようにしているのですが、本棚に並べた際、ブックカバーがついていると、「見た目があまり美しくないな」と感じてしまうんです。

 

わたしは、いろんな書店で本を買うのですが、やはり、ブックカバーの色や柄は書店によってすべてバラバラですし、店によってはブックカバーのサービスがないところもあります。

 

そのためそれらを本棚に並べると、茶色の本、紫の本、黄色の本、白の本、ベージュの本、ブックカバーがない本など、いろいろなものが混在してしまうんです。

 

見たときに目がちかちかしてしまうし、なんか見た目があまり美しくないなと思ってしまうんです。

 

 

結局ゴミになる・たまってしまう

 

私自身以前までは、ブックカバーは毎回つけてもらっていたのですが、結局、もし仮につけてもらったとしても最終的には外してしまうので、どんどんたまっていってしまったんですね。ゴミになってしまったんです。

 

なので現在は、最初からブックカバーはつけずに本を読んでいます。

 

 

いちいち外して交換するのが面倒くさい

 

またこれは、布や革製などの、自分自身のマイブックカバーに限った話になってしまうのですが、わたしはブックカバーをいちいち外して交換するのが面倒だなと思ってしまうんです。

 

紙製ではなく、皮や布製のマイブックカバーというのは、その都度、読む本を変えるたび、ブックカバーも交換する必要があります。

 

もちろん、マイブックカバーを使うことで、より本に愛着が増したり、読書という行為に対して気分が上がったり、人それぞれいろんな利点があります。

 

私自身、一時期、布や革のブックカバーを購入したり、自分で作ったマイブックカバーを使用していた時期があるので。

 

ですが、その時々によってはすごく面倒に感じてしまうこともあるんです。

 

たとえば、夜更かしして本を読み切った際、次の日の朝には持っていく本は変わりますよね。ですが、当日の朝時間がない際に、ブックカバーを外して、また新しく読む本につけ直す、という時間はすごくもったいないし、そんな時間すらないときもあるんです。(事前に前の日につけておけよって話かもしれませんが…笑)

 

あまりにも時間がないときは、結局何もつけずに持っていくことも度々ありました。

 

なので結局、途中でつけるのをあきらめてしまいました笑

 

 

きれいな状態のまま保存しておきたいという気持ちがあまりない

 

ブックカバーをする理由としては、

 

本を汚したくない、

きれいな状態で保存しておきたい、

 

という理由も多いと思います。

 

 

ですがわたしは、そういう思いはあまりなくて、

 

印象的だった言葉や、響いた言葉、あとから調べたい事柄などには、マーカーをどんどん引いてしまいますし、付せんを貼りながら読み進めていくことも多いです。

 

そのため、自分が良い本だと思ったものほど、開くと結構きたないです(笑)

 

きれいに買った状態のままで保存しておきたい、という気持ちがあまりないんですね。

 

 

 

これらが私がブックカバーをしない理由です。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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