高校生だった私が漢字検定2級に合格した際の勉強法

 

漢字検定2級を受験する際、

 

「どの参考書がいいのか」

「どういう勉強法をすればいいのか」

「どのくらいの勉強期間が必要なのか」

 

迷ったり、不安になってしまうことって多いと思います。

 

そこで今回は、高校生だった私が、実際におこなって合格することができた勉強法を紹介していきたいと思います。

 

 

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参考書

 

わたしが使用した参考書は以下の通りです。

 

・【成美堂出版】頻出度順漢字検定2級問題集

 

この1冊のみ使用しました。

この問題集は「書く」よりも「見て」覚えるのを中心としています。

 

 

ほかにも、漢字検定協会の公式の問題集など、

 

 

漢字検定の問題集はたくさんあるのですが、書店でいろいろ見比べたところ、これが最も見やすく、勉強しやすいと感じました。

 

中身の色合いやフォントがそれほど堅苦しくなく、かといって柔らかすぎることもない、ちょうどいい塩梅で、やっていっても飽きずに勉強しやすいんですね。

 

それに、ポケットサイズなので、出かける際なども持ち運びしやすく、カバンからも出し入れしやすいですし、広げてもそれほど場所を取らないため、どこでも広げて勉強しやすいんです。

 

 

また、わたしの場合は、「書く」よりも「見る」ほうが覚えやすかったというのと、もともと普段から小説などの本で、漢字に慣れ親しんでいたため、この問題集一冊のみで大丈夫でした。

 

ですがやはり、「書く」ほうが覚えやすいか、「見る」ほうが覚えやすいかというのは、人それぞれ異なってきますし、普段どのくらい漢字に慣れ親しんでいるかというのも人それぞれ違いがあります、

 

なので、それぞれの能力に合わせて、過去問などの「書いて」覚えるタイプの問題集を用意するといいと思います。

 

 

 

勉強法

 

私がおこなっていた勉強法としては、

 

  • とにかく1冊すべてを解いていく(このとき、間違った問題には印をつけておく)
  • 間違った問題を意識しつつ、2周目、3周目、というように何度も解いていく
  • それでも間違ってしまう問題のみを、間違わなくなるまで解いていく
  • 再び、1冊通して解いてみる
  • 自分が苦手だなと思った分野(四字熟語や書き取りなど)を徹底的に復習する

 

というようにおこなっていました。

 

わたしの場合は四字熟語が苦手であったため、試験当日まで、ひたすら何度も四字熟語のところを勉強していました。

 

 

また、本だけではなく、ネットを利用して無料で勉強することもできます。

「漢字検定 予想問題」と検索すると、いろんな予想問題のサイトが出てきますよ。

 

ただこれは、「問題集をすべて解き終わったがまだ不安」「問題集をすべて解き終わってやることがない」、

という場合などの最後のプラスα、という形でやったほうがいいかもしれません。

 

やはり無料でできてしまうものなので、市販されている問題集よりも信憑性や確実性には欠けてしまうので。

 

たくさんの問題を解いて正解していくことで、「自分に自信をつける」という意味合いでやってみるといいと思います。

 

 

勉強期間

 

わたしの場合は、3か月ほどおこないました。

 

1日に、多いときは3時間、少ないときは30分というように、自分の予定に合わせて、無理のないようにおこなっていました。

 

 

勉強のタイミング

 

わたしの場合は、

 

通学・通勤の間にやったり、

 

休みの日に「〇時間やる!」「ここまでやる!」というように事前に決めておこなっていました。

 

 

みなさんの参考になったらうれしいです。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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