私は映画が好きで、よく映画館に観に行くのですが、
最近、「映画館で映画を観るのってお金の無駄じゃない?」的な話をちらっと聞くことがあります。
たしかに、動画配信サービスや自宅環境が発達してきている現代、そのような考えが多くなってしまうのは仕方ないことかもしれません。
でもやっぱり、わたしは、映画館で観るからこそ思うこと、感じられることってあると思うんです。
そこで今回は、わたしの思う映画館で映画を観るメリットについて話していきたいと思います。
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集中できる
これってあると思うんです。
私自身、自宅で映画を観ていて感じることなのですが、やっぱり外の世界というのは、集中力を欠いてしまうような事柄がすごく多いと思うんです。
たとえば、
ついスマホなどを開いてしまったり、外からの騒音・周りの騒音がうるさかったり、家族が突然部屋に入ってきて話しかけられたり、
それに対して映画館は、映画だけに集中できる環境が整っているんですね。
周りの迷惑になるからスマホを開こうとは思わないし、外や周りからの騒音が入ってくることもない、周りから話しかけられることもない。
映画だけに集中できるんです。
心地よい空気感に触れられる
これはわたしのひそかな楽しみでもあります。
映画が終わった直後の空気感ってすごく独特で、心地よいことが多いんです。
たしかに、今置かれている状況やこれまでの経験によって人それぞれ、その映画に対して感じること、思うことは違います。
でもその空間にいる方々が、同じ対象に対して、考えたり思い返したり、思いを馳せる。
それらがきっと、あの心地よい空気感につながっているのかな、と私は思います。
音響や美術背景がすごい
これはすごく思うことです。
やはり映画って、映画館で上映されることを前提としてつくられるものがほとんどです。
そのため、音響はもちろん、美術背景や俳優・声優の方の演技など、
映画館で観るからこそ、映えたり、ダイレクトに響いてきたり、いろんな感覚が揺さぶられる場合が多いんです。
私自身、一度映画館で観た映画を再び自宅で観てみると、やはり、音の響きや美術背景の圧巻さ、感情の伝わりが全然異なってくるなと感じます。
思いがけない映画に出会うことがある
これはわたしが頻繁に映画を観に行くようになって感じたことです。
映画が始まる前にこれから上映予定の映画の予告が、いろいろ流れますよね。
わたし、あれいいよな、と思うんです。
だって、受け身でいても勝手に映画の情報がたくさん入ってくるんですよ。
自分の知らなかった映画をいろいろ知れるし、思いがけない出会いをすることだってある。
私的には毎回の楽しみのひとつでもあるんです。
わたしたちって日ごろの生活の中で受け身でいることが多いですよね。
映画だって、CMやSNS経由で知って観に行くことが多いですし。
それに自分で映画を調べるにしても、やっぱりすべては調べきれないですからね。
だから、こういう映画の予告って結構貴重なものなんじゃないかなと思うんです。
これらが私の思う、映画館で映画を観るメリットです。
→一人で映画を観るからこそ得られること。一人で映画を観るメリット。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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