お金がないときや給料日前というのは、なるべく食事を節約したいものですよね。
そこで今回は、お金がないときや給料日前にあると助かる格安食材を紹介していきたいと思います。
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おから
1袋60円~100円程度で購入できます。
おからとは豆乳を絞る際に残った大豆のかすのことで、栄養がとても豊富で、
食物繊維やビタミン類、カルシウム、たんぱく質などといった、さまざまな栄養素を含んでいます。
また、重量もあるため、少量でも結構な満腹感を得られます。
もちろんおから単体で卯の花にしてもいいですし、
マヨネーズを加えておからサラダにしたり、
ハンバーグやチキンナゲット、コロッケなどをつくる際のかさまし食材としても使えますし、
蒸しパンやパウンドケーキ、クッキーなど、お菓子作りにも使用できたりと、
用途の幅がとても広いです。
豆腐
1パック約30円~60円です。
もちろんそのまま食べてもいいのですが、かさまし食材としても非常に優秀な食材です。
水切りをした後、ハンバーグやシュウマイ、コロッケなどに利用するとふわふわになりますし、
ほかにも、麻婆豆腐、みそ炒め、グラタン、白和えなどといった、さまざまな料理に活用できます。
もやし
1袋約30~40円、または、1kgの大袋で100円程度で販売されています。
基本的に年中を通して、価格変動がほぼない野菜です。
安くて量があるため、節約には必需品です。
野菜炒めやスープ、あんかけ、麻婆もやし、ナムルなど。
また、シュウマイや餃子、ハンバーグ、つくねなどのかさまし食材としても優秀です。
こんにゃく
1つ50~60円です。
グルコマンナンという水溶性食物繊維が豊富に含まれいます。
グルコマンナンは、胃の中に入るとスポンジのように水分を吸って膨らむため、それほどの量でなくとも満腹感を得ることができます。
また、弾力もあるため噛む回数が増えて満腹中枢が刺激されやすいです。
甘辛炒めや、煮物、ゆでて甘味噌を塗って食べたりします。
鶏むね肉
肉の中では最も安い食材です。
脂分が少ないため、丸ごとゆでて鶏ハムにしたり、てりやきチキン、チキン南蛮、酢鶏、からあげなど、幅広く使えます。
また、麺棒でうすくのばして、野菜を巻いたり、梅としそを巻いたりして揚げたりすると、使う肉の量を節約できるのでおすすめです。
野草
無料で手に入ります。
よもぎやイタドリ、たんぽぽ、つくしなど、ほんとうにいろんな種類があって、それぞれに向いている料理があります。
「野草なんてうちの近くにないよ」と思っていても、河原や公園など、案外身近に生えているものもあるので、ぜひ探してみてください。
参考になったらうれしいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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