生きていると、自分は頑張っているつもりなのになかなかうまくいかないことってたくさんありますよね。
そこで今回はそのような場合の対処方法について、わたしの考えを話していきたいと思います。
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勘違い・思い込み
もしかしたら、勘違いしていたり、思い込みをしている場合があるかもしれません。
たとえば、わたしだったら
甘酒をつくる際、母親からレシピも手順も教わっていたし、
それ通りにやればうまくいくだろうと思って作ったのに、
何度作っても全然甘くならないということがありました。
当時は、「どうしてだろう」と、不思議で仕方ありませんでした。
だがふと調べてみた際、60度以上になると麹菌が死んでしまうため60度を越さないように温度調節をしっかり行わなければならない、
という記述を見つけたんです。
そもそも、麹の根本的な部分がわかっていなかったんですね。
こんなふうに、根本的な部分や基礎的な部分が、自分ではわかっていたつもりでも、勘違いしていたり、元々知らなかった、なんてことももしかしたらあるかもしれない。
だから一度、初心に戻って学びなおしてみると新たな発見があるかもしれません。
自分には合っていない道なのかも
もし何度頑張ってもうまくいかないのならば、
もしかしたらその道は、自分には合っていない道なのかもしれません。
だからって、あきらめろと言っているのではありません。
その、自分が目指すもの、やりたいことをするための道は本当それひとつしかないのか、
もう少し周りを見渡してみるんです。
もしかしたら違う道や方法があるかもしれないし、思わぬ抜け道があるかもしれない。
自分が通れそうな道、通りやすい道を探してみるのもありじゃないかなと思うんです。
とにかく一点だけを見つめてしまわないこと
「何かに向かって頑張る」ということは、とても素敵なことですし本当にすごいことです。
ですが、それに一生懸命になってしまうあまり、
その一点だけを見つめてしまう、視野が狭くなってしまうことも多いんです。
すると、思わぬところでつまずいてしまったり、転んでしまったり、アクシデントも多くなってしまいます。
私自身以前、医療系の国家資格の取得に向けて頑張っていた時期がありました。
ですが、それだけに一生懸命になってしまうあまり、周りを見ている余裕がなく、思わぬところでつまずいてしまい、潰れかけてしまったことがあります。
だから、どんなに一生懸命になっていたとしても、
つねに周りを広く見渡せるだけの視野をもっておくことは大切なことなんじゃないかと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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