【経験者が提案する】人混みで息苦しい際の改善法と対処法

 

人混みで息苦しいと感じてしまうのには、

 

パニック障害だったり、うつだったり、

 

きっと色々な原因があると思います。

 

ですが何が原因だとしても、「息苦しい」ということは、

とてもつらいものですし、嫌になってしまうものです。

 

そして、日常生活を送るうえでも、大きな障害となってしまうものでもあります。

 

 

そこで今回は、人混みで息苦しいと感じる際の対処法について、私が実際におこなったもののなかで、効果があったものを紹介していきたいと思います。

 

 

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周りからの音をシャットアウトする

 

人混みで息苦しさを感じてしまうのは、

周りに意識が行き過ぎてしまっている状態だと思うんです。

 

人が怖かったりしてしまうことで、いつでも自分の身を守れるように、つねに意識がいってしまうんですね。

 

なので周りに意識を向けすぎないことが重要になってきます。

 

たとえば、

音楽を聴くことで、周りからの音をシャットアウトしたり、

 

自分のお気に入りの本を読んだり、ゲームをしたりすることで、それに夢中なるようにする。

 

 

そうやって音を遮断したり、自分の好きな世界へ没頭することで、周りへ意識がいってしまうのを和らげることができます。

 

 

楽しみをつくる・楽しいことをする

 

上で述べたように、人混みで息苦しさを感じてしまうのは、周りに意識が行き過ぎてしまっている状態です。

 

なので意識を自分側に向けるということも重要になってきます。

 

 

そこでわたしが効果があったと感じるのが、

毎日ひとつ楽しみをつくるということ、そして、楽しいことをする、ということです。

 

たとえば、

今日仕事が終わったら、新刊の本が買えるぞ!ゲームを買えるぞ!、

今日を終えれば明日はライブだ!、

 

というように毎日楽しみをつくったり、

 

 

自分の好きなアーティストのライブに行ったり、

サイン会に行ったり、

 

というように自分にとって楽しいことをしたり、

 

 

そうやって毎日ひとつ楽しみがあったり、楽しいことをしているときって、

意識がいつの間にかそっちに向いてしまうんですね。

 

すると周りのことを考えてる暇なんてなくなってしまうんです。

 

するといつの間にか、息苦しさが治まってしまっているなんてこともあります。

 

 

実際私も、ライブの数日前から、それが楽しみで楽しみで、そちらに意識が向いてしまっていて、

周りもあまり気になりませんでしたし、普段と比べて息苦しさも治まっていました。

 

そしてライブ当日も、本当に人混みだったのですが、ライブに夢中で、息苦しさは全く感じなかったんです。

 

 

自己肯定感を高める

 

他人が怖くて周りに意識が行き過ぎてしまう方の多くは、

 

周りよりも劣っている、という劣等感

周りから受け入れてもらえない、という自己否定 

を抱えてしまっていることが多いです。

 

そのためまずは、自分自身を肯定してあげることが大切になります。

 

 

自己肯定感を高めるのに効果的な5つの方法。

 

 

自己中になる

 

「自己中」と聞くとあまりよくないイメージを抱く方もきっと多いと思います。

 

ですが上でも述べたように、周りに意識が向きすぎてしまう方というのは劣等感や自己否定を抱えてしまっていることが多いです。

 

でもそれって、相手中心に行動してしまったり、相手中心に物事を考えてしまう方が多いということでもあるんです

 

もちろん相手のことをおもんぱかるというのは大切なことです。

 

ですが劣等感や自己否定が強い方というのは、その度が行き過ぎてしまっていることが多いんです

自分の考えや想いを完全に蔑ろにしてしまっている、殺してしまっているんですね。

 

 

なのでもっと自己中になることで、うまくバランスがとれるんじゃないかなと思うんです。

 

そうすることで意識が周りに行き過ぎてしまうのを抑えることができ、もっと自分に意識が向けられるようになると思うんです。

 

 

おわりに

 

きっとこの息苦しさというものは、多くの人にはわかってもらえないことだと思います。

 

そのため、周りに相談しても、

 

「そんなのただの甘えだ」

「気の持ちようだ」

 

などと言われてしまうこともあると思います。

 

でもそれでどうか自分自身を責めないでください。

 

そうやって自分を責めてしまうことで余計追い詰められてしまい、

自己否定が強くなってしまいます。

 

さらに悪化してしまうんです。

 

 

経験したことのないのなら、そのつらさがわからないのは当然です。

だからわかってもらえないのも仕方のないことなんです。

もう割り切ってしまっていいと思います。

 

 

ただ、自分が感じたこと、経験したことを否定するのだけは、どうかしないでください。

 

だってそれは、自分の過去や現在、そして今の自分自身を否定してしまうことだから。

 

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

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